今年はCOVID-19 の感染拡大により、北海道内でのショーが全て中止、道外でも秋頃まで中止が続きました。
昨年末から愛犬のコンディションを整え準備して来たのでとても残念です。
結局今年のでエントリーは、インターナショナルドッグショー2回、クラブ展2回、全て道外遠征でした。
それでは、各犬別に今年のショーを振り返ります。
《蘭丸》
今年は、彼が持つ活気のあるキャラクターや歩様を審査リング内で表現することを目標としていました。
昨年まで、パドックでは他の犬に対して威嚇、興奮状態に入る一方で、いざ本番リングに入ると緊張からか少し萎縮した行動になる傾向が見られていたのです。
初戦の中国インターでは昨年と同様の傾向が見られましたが、その後の千葉のクラブ展ブリード戦から彼らしい落ち着きと機敏な動きが見られ、強豪犬が集まったグループ戦では見事グループ3席入賞入賞しました。
当日のショーは、仲間のオーナーやブリーダーが集まりスコティッシュテリアがたくさんエントリーしました。本番前のパドック内での他犬との交流が緊張感を和らげたのかも知れません。
12月にエントリーした大阪インターでも納得のパフォーマンス!
今年は数少ないエントリーでしたが、彼にとってとても良い経験となり、自身にもつながったようです。
来年は、ボディーのフロント部分をより発達させ、深みのある胸を作り迫力を持たせること、コートコンディションをより調えることを目標にしたいと思います。
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